「英語ふせん」を使う英語の辞書引き学習のやり方を動画で紹介しています。後半は、辞書引き学習で使った辞書とアルファベットシート(このページでダウンロードできます)を使ってする楽しいゲームですよ!ぜひご覧になってください。
動画で紹介している
“陣取りゲーム”のやり方
- 人数:2人
- 用意するもの:辞書引き学習で使った英語辞典/アルファベットシート/赤ペン・青ペン(赤えんぴつ・青えんぴつでも、マーカーでも)
〈やり方〉
- じゃんけんをして、先攻・後攻を決めます。赤ペン・青ペンをそれぞれ手元に置きます。
- 勝った人が先攻で、ふせんをはった辞書を持ちます。負けた人は後攻で、先攻の人の辞書のふせんから1枚選んで指さします。
- 先攻の人は、選ばれたふせんにある単語の文字を、アルファベットシートに丸つけしていきます。1つの単語に同じ文字が2つある場合、丸は1つだけつけます。
(例:appleにはpが2つありますが、apleに1つずつ丸をつけます) - 先攻の人が、後攻の人の辞書のふせんから1枚選んで指さします。後攻の人も③のやり方でアルファベットシートに丸をつけていきます。先に丸がついている文字には、丸をつけられません。
(例:先攻の人がapleに丸をつけていたら、catという単語の丸つけができるのは、cと t だけです) - 10回ずつやって、つけた丸の数を数えて、丸が多い人の勝ちです。
アルファベットは26文字なので、14個以上丸をつけたら勝ちですね。
英単語の文字を26文字の中から探すだけでも、文字学習になりますね。 英単語に多く使われているアルファベットやほとんど出てこないアルファベットに気づいたり、文字数の多い長い単語でもなかなか丸がつけられないことがわかったり、小さな発見がたくさんありそうです。