ちゅうか【中華】 〔1〕(「華」は文化が進んでいるの義)世界の中央にあって最も文化の進んでいる国の意。特に、黄河流域に古代文明を築いた漢民族が周辺諸民族を東夷(とうい)・西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)と呼ぶのに対して、自らを世界の中央にあって最も開化している民族であると自負していった語。また、その居住する地域。中国。中夏。 〔2〕「ちゅうかりょうり(中華料理)」「ちゅうかそば(中華蕎麦)」などの略。 〔3〕「ちゅうかまんじゅう(中華饅頭)」の略。 (「日国オンライン」より) |
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