しょくし【食指】
人さし指。
■食指が動く■
《鄭の子公が人さし指が動いたのを見て、ごちそうにありつける前兆であるといったという、「春秋左伝」宣公四年の故事から》
食欲が起こる。転じて、ある物事に対し欲望や興味が生じる。
『デジタル大辞泉』より